『トイ・ストーリー5』の物語を率いるのはジェシーです。ウッディ、バズ、8歳になったボニー、新キャラクターのリリーパッドやテック・トリオまで、登場人物と日本版声優を整理します。
前作で別々の道を選んだ仲間は、どのような立場で再会するのでしょうか。まずは一覧で全体像を確認し、そのあと主要人物の役割と前作からの変化を見ていきましょう。
※この記事は『トイ・ストーリー5』の人物設定と物語の展開に触れています。公開前情報だけを知りたい方にとっては、軽いネタバレを含みます。
『トイ・ストーリー5』の登場人物と日本版声優一覧
『トイ・ストーリー5』は、2019年公開の『トイ・ストーリー4』に続くシリーズ第5作です。
日本では2026年7月3日に劇場公開されました。監督はアンドリュー・スタントン、共同監督はケナ・ハリス、製作はリンジー・コリンズが務めています。
本作では、ボニーの部屋で新たな保安官となったジェシーが物語の中心に立ちます。
主要人物、続投キャラクター、新キャラクターを「役割・前作からの変化・日本版声優」で整理しました。
| 登場人物 | 本作での役割・前作からの変化 | 日本版声優 |
|---|---|---|
| ジェシー | ボニーの部屋を率いる新たな保安官。本作の中心人物 | 日下由美 |
| ウッディ | ボー・ピープと迷子のおもちゃを救出。ジェシーの要請で戻る | 唐沢寿明 |
| バズ・ライトイヤー | ジェシーを支える保安官代理 | 所ジョージ |
| ブルズアイ | ジェシーと行動する忠実な馬のおもちゃ | - |
| ボニー | 8歳になり、友達との付き合い方に悩む少女 | 天野叶愛 |
| リリーパッド | ボニーに贈られたカエル型スマートタブレット | 広瀬アリス |
| スマーティー・パンツ | 毒舌でおしゃべりなトイレトレーニング玩具 | 佐野勇斗 |
| スナッピー | 仲間思いで元気なデジタルカメラ玩具 | 井上和 |
| アトラス | GPSを搭載したカバ型デジタルマップ玩具 | 松井ケムリ |
| ブレイズ | 牧場で暮らす9歳半の少女。テック・トリオの持ち主 | 白山乃愛 |
| フォーキー | ボニーが作った手作りのおもちゃ | 竜星涼 |
| カレン・ビバリー | フォーキーの大切な相手となるナイフのおもちゃ | 南真由 |
| ドーリー | ボニーの部屋にいるラグドール | 沢城みゆき |
| トリクシー | 青いトリケラトプスのおもちゃ | 許綾香 |
| レックス | 臆病で心優しい恐竜のおもちゃ | 三ツ矢雄二 |
| ミスター・プリックルパンツ | 演技への情熱が強いハリネズミのぬいぐるみ | 落合弘治 |
| ミスター・ポテトヘッド | 顔のパーツを付け替えられるジャガイモ型玩具 | 遠藤純一 |
| ミセス・ポテトヘッド | ミスター・ポテトヘッドの妻 | 松金よね子 |
| スリンキー・ドッグ | 胴体がバネになった犬のおもちゃ | 辻親八 |
| ハム | 現実的で皮肉屋なブタの貯金箱 | 咲野俊介 |
| バターカップ | 白いユニコーンのぬいぐるみ | ふくまつ進紗 |
| ボー・ピープ | ウッディと迷子のおもちゃを助けている羊飼い人形 | 戸田恵子 |
| デューク・カブーン | バイクに乗るスタントマンのおもちゃ | 森川智之 |
| ダッキー | にぎやかなヒヨコのぬいぐるみ | 松尾駿 |
| バニー | ダッキーの相棒となるウサギのぬいぐるみ | 長田庄平 |
| コンバット・カール | 軍人型アクションフィギュア | 三宅健太 |
公式サイトには、このほか木村昴さん、花江夏樹さん、諏訪部順一さん、江口拓也さん、朴璐美さん、佐倉綾音さん、子安武人さん、神谷浩史さん、上坂すみれさん、雨宮天さん、上田麗奈さん、高橋李依さんらも日本版声優として掲載されています。
ただし、公式キャスト欄では一部の担当キャラクター名が併記されていません。確認できない役名を推測で埋めることはせず、発表されている範囲にとどめます。
一覧だけでも、ずいぶんにぎやかです。シリーズ初期の仲間から最新型タブレットまで、ボニーの部屋はもはや世代を超えた玩具会議。議長を務めるジェシーの苦労が、始まる前から少し見える気がします。
『トイ・ストーリー5』の主人公はジェシー!ウッディとバズの立場は?
『トイ・ストーリー5』の中心人物は、カウガール人形のジェシーです。
ウッディがボニーのもとを離れたあと、ジェシーはボニーの部屋の保安官となり、仲間を率いています。バズは保安官代理として彼女を支えます。
ジェシーはボニーの部屋を率いる新保安官
ジェシーは『トイ・ストーリー2』で初登場したキャラクターです。
かつて大切にしてくれた持ち主エミリーに忘れられ、長い時間を箱の中で過ごしました。その経験から、子どもが成長し、おもちゃへの関心を失っていく怖さを知っています。
本作では、ボニーがタブレットのリリーパッドに夢中になり、これまでのおもちゃ遊びから離れていきます。
ジェシーは単に自分たちが遊んでもらえないことを嘆くのではありません。想像力豊かだったボニーが、友達に合わせようとするほど笑顔を失っていることに危機感を抱きます。
ジェシーはブルズアイと共に、ボニーが友達をつくれるよう手助けする任務へ向かいます。しかし仲間とはぐれ、思いがけない場所でスマーティー・パンツたちと出会うことになります。
ここで重要なのは、ジェシーが「助けを待つ人物」ではなくなったことです。
かつて置き去りにされた彼女が、今度は自分からボニーを迎えに行く。過去の痛みがあるからこそ、同じように孤独を抱える子どもの変化を見過ごせないのでしょう。
ウッディは迷子のおもちゃを助けながら暮らしている
『トイ・ストーリー4』のラストで、ウッディはボニーの部屋を離れました。
現在はボー・ピープやデューク・カブーン、ダッキー、バニーたちと行動し、持ち主を失ったおもちゃや迷子のおもちゃを助けています。
特定の子どもに所有されることだけを使命とせず、必要としているおもちゃのために働く。それが、ウッディが前作で選んだ新しい生き方です。
本作ではジェシーから助けを求められ、ウッディがボニーの部屋へ戻ってきます。
ただし、以前の生活へ完全に戻るわけではありません。『トイ・ストーリー4』で選んだ道を取り消すのではなく、今の役割を持ったまま昔の仲間を助けに来ます。
私は、この戻り方にほっとしました。
別れた仲間が再会するたび、すべてを昔どおりにする必要はありません。別々の場所で生きていても、助けを求める声には応えられる。その距離感が、成長したシリーズにふさわしく感じられます。
バズはジェシーを支える保安官代理
バズ・ライトイヤーは、ジェシーを支える保安官代理です。
ジェシーとブルズアイが仲間とはぐれたあとは、ボニーの部屋の秩序を守りながら、ウッディと協力して行方を捜します。
第1作では自分を本物のスペース・レンジャーだと思い込み、ウッディと衝突していたバズ。今では相手の決断を尊重し、必要な場所を守れる人物になりました。
派手に前へ出るだけが頼もしさではありません。
リーダーが動けるよう隣を支え、留守になった場所を守る。本作のバズには、長い冒険を経たからこその落ち着きがあります。
ボニーは何歳?リリーパッドに夢中になった理由
『トイ・ストーリー5』のボニーは8歳です。
想像力豊かでおもちゃが大好きな性格は変わっていませんが、成長するにつれ、周囲の子どもたちとの関係に悩むようになります。
ボニーは8歳になり友達との違いを意識している
ボニーは内気で、友達の輪へ入ることに難しさを感じています。
ダンス教室の友達は、おもちゃよりも画面を見て過ごすことを好んでいます。周囲が遊び方を変えていくなか、ボニーは自分もおもちゃで遊ぶには大きくなりすぎたのではないかと迷い始めます。
そんな娘を心配した両親が贈ったのが、最先端のスマートタブレット「リリーパッド」です。
リリーパッドは「ザ・ポンド」と呼ばれる交流機能を使い、ボニーがダンス教室の友達とつながれるよう手助けします。
つまり、ボニーがおもちゃを嫌いになったわけではありません。
友達と同じ話題を持ちたい。自分だけ取り残されたくない。その願いから、新しい画面の世界へ入っていきます。
子どもの興味が変化するのは自然なことです。ただ、本当は好きなものがあるのに、周囲から浮かないために隠してしまう苦しさは、年齢を問わず覚えのある感情ではないでしょうか。
リリーパッドは単純な悪役ではない
リリーパッドは、カエルのような形をしたスマートタブレットです。
ボニーにとって新しいお気に入りとなり、ジェシーたち昔ながらのおもちゃにとっては「遊びの時間」を奪う強力な存在になります。
一方、リリーパッド自身は、ボニーが友達とつながれるように機能しています。
ジェシーとリリーパッドは、遊び方も考え方も正反対です。しかし、どちらもボニーの役に立とうとしている点では共通しています。
ここからは本編を踏まえた私の解釈です。
本作が対立させているのは「良いおもちゃ」と「悪いデジタル機器」ではなく、ボニーにとって本当に必要な時間とは何か、という二つの考え方でしょう。
リリーパッドには人とつながる便利さがあり、ジェシーたちとの遊びには自分で物語を生み出す時間があります。
どちらかを壊せば解決する話ではない。異なる遊び方をどう共存させるのかという問いが、『トイ・ストーリー5』を現代の物語にしています。
ボニー役は天野叶愛
ボニーの日本版声優は、天野叶愛さんです。
公式の日本版声優紹介では、ボニーを「想像力豊かで内気な少女」「アンディから譲り受けたおもちゃと遊ぶのが大好き」と説明しています。
天野さんは、声優に決まったと聞いた瞬間、両手でガッツポーズしたとコメントしています。
友達とつながりたい気持ちと、自分の好きな遊びを手放したくない気持ち。ボニーの声には、その二つの間で揺れる8歳の繊細さが表れています。
ボー・ピープはどうなる?ウッディとの関係と現在
ボー・ピープは『トイ・ストーリー5』にも登場し、日本版声優は戸田恵子さんが続投しています。
ウッディと別れたわけではなく、現在も共に迷子のおもちゃを助けています。
ボー・ピープはウッディと旅を続けている
ボー・ピープは、もともとアンディの妹モリーの部屋にあったランプ飾りです。
持ち主のもとを離れたあと、自分で居場所を選びながら生きるようになりました。『トイ・ストーリー4』では、持ち主のいないおもちゃとして自由に暮らし、ウッディに新しい生き方を示しています。
第5作でも、その立場は変わっていません。
ウッディとボーは迷子のおもちゃを救出する活動を続けており、ウッディがジェシーの要請に応じることも、ボーとの関係を捨てる行動ではありません。
ボーがボニーの所有するおもちゃとして戻ったわけでもなく、ウッディが前作の決断を撤回したわけでもない。この点を押さえておくと、『4』と『5』のつながりが分かりやすくなります。
ボー・ピープは前作と本作をつなぐ存在
ここからは筆者としての考察です。
ボー・ピープが引き続きウッディと行動していることで、『トイ・ストーリー4』の結末はなかったことにされていません。
ウッディは自由な生き方を選んだまま、昔の仲間を助けに戻ります。
仲間を大切にすることと、自分の人生を選ぶことは両立できる。いつも同じ部屋にいなくても、必要なときには力を貸せる。
ボー・ピープの存在は、その新しい友情の形を成立させています。
長く一緒にいた人と道が分かれたあと、関係が消えるとは限りません。以前と同じではなくても、別の形で続いていく。おもちゃの話なのに、こちらの人間関係まで静かに見つめ直されます。
新キャラクターのテック・トリオとは?
スマーティー・パンツ、スナッピー、アトラスは、過去にブレイズが遊んでいたハイテクおもちゃです。
3人は新しい技術を持ちながら、長いあいだ物置や引き出しにしまわれていました。ジェシーとブルズアイは、仲間とはぐれた先で彼らと出会います。
スマーティー・パンツ
スマーティー・パンツは、トイレトレーニング用のハイテクおもちゃです。
毒舌でよくしゃべり、名前どおり少々生意気な性格。日本版声優は佐野勇斗さんが担当しています。
持ち主のブレイズがトイレトレーニングを終えたあと、長年スリープモードのまま物置に残されていました。
電池を交換され、再び力を発揮する機会を得ます。
最新機能を持って生まれても、子どもが成長すれば役割を失う。スマーティー・パンツの設定は、昔ながらの人形だけが時代に取り残されるわけではないことを示しています。
口は達者ですが、置かれてきた状況はなかなか切実です。笑ってよいのか心配すべきなのか、こちらの感情も忙しくなります。
スナッピー
スナッピーは、元気で仲間思いなデジタルカメラのおもちゃです。
日本版声優は乃木坂46の井上和さんが担当しています。
かつてブレイズや友達と過ごした時間を大切な思い出として覚えており、長年しまわれていた引き出しから外の世界へ出ます。
過去を記録するカメラという機能は、記憶や成長を描いてきたシリーズとよく響き合います。
これは公式設定ではなく私の読み取りですが、スナッピーは「遊んだ時間が終わっても、そこで生まれた思い出は残る」というシリーズの感情を、機能そのもので表すキャラクターにも見えます。
アトラス
アトラスは、GPSを搭載したカバ型デジタルマップ玩具です。
陽気で頼れる性格で、日本版声優は令和ロマンの松井ケムリさんが担当しています。
長い間、ブレイズのハイテク玩具用の引き出しにしまわれていましたが、新しい電池を得ると冒険の道案内を引き受けます。
過去シリーズのおもちゃたちは、道路を渡り、トラックへ飛び乗り、空港まで走ってきました。移動だけで毎回ひと騒動です。
そのため、現在地と目的地が分かるアトラスは実に頼もしい存在。テクノロジーが、おもちゃの敵だけでなく冒険を助ける力にもなることを分かりやすく示しています。
ブレイズ
ブレイズは、町外れの牧場で暮らす9歳半の少女です。
動物とダンスが好きで、愛馬ダフォディルや家族のブタ、ジミー・ディーンと暮らしています。自立心があり、困っている動物や友達を放っておけません。
スマーティー・パンツ、スナッピー、アトラスは、ブレイズが幼い頃に遊んでいたおもちゃです。
現在も模型の馬を部屋に飾り、ときどきおもちゃ遊びを楽しんでいます。
ボニーが「もうおもちゃで遊ぶには大きすぎるのか」と悩む一方、年上のブレイズは自分の好きなものを完全には手放していません。
二人の違いは、年齢によって遊びを卒業する時期が一律に決まるわけではないことを伝えています。

フォーキーやレックスなど過去作の仲間はどうなる?
『トイ・ストーリー5』には、ボニーの部屋で暮らすおなじみの仲間も多数登場します。
新キャラクターに物語の比重が置かれる一方、旧作キャラクターはボニーの部屋の日常とシリーズらしいにぎやかさを支えています。
フォーキーとカレン・ビバリー
フォーキーは、ボニーが先割れスプーンやモールを使って作った手作りのおもちゃです。
『トイ・ストーリー4』では自分をゴミだと思っていましたが、現在は自分がおもちゃであることを受け入れています。
本作では、プラスチック製のナイフから作られたカレン・ビバリーとの関係にも変化があります。
高性能なリリーパッドが登場する物語に、身近な材料から生まれたフォーキーがいることには意味があります。
おもちゃの価値は、搭載された機能や価格だけでは決まりません。子どもが想像力を注いだ瞬間、ただの材料だったものにも名前と役割が生まれます。
ドーリー、トリクシー、レックス
ドーリーは、ボニーの部屋で仲間をまとめるラグドールです。本作の日本版声優は沢城みゆきさんが担当します。
トリクシーは青いトリケラトプスのおもちゃで、日本版声優は許綾香さん。レックスは恐竜らしい外見に反して臆病な性格で、三ツ矢雄二さんが声を務めます。
レックスが新しいタブレットを前にして平然としている姿は、あまり想像できません。
とはいえ、何も起きていない段階から慌ててくれる彼がいると、なぜか『トイ・ストーリー』へ帰ってきた気持ちになります。
ポテトヘッド夫妻、スリンキー、ハム
ミスター・ポテトヘッドとミセス・ポテトヘッド、スリンキー・ドッグ、ハムも登場します。
彼らは第1作からウッディとバズの冒険を見てきた仲間です。
物語のリーダーがウッディからジェシーへ変わっても、長く暮らしてきた仲間が残っていることで、ボニーの部屋はシリーズの歴史を受け継ぐ場所になっています。
登場人物から分かる『トイ・ストーリー5』の注目点
ここからは、公式設定と本編を踏まえた私の考察です。
登場人物を整理すると、本作には「変化した関係をどう結び直すか」という共通点があります。
ジェシーは仲間に守られる側から、部屋を率いる保安官になりました。
ウッディは一人の子どものおもちゃから、迷子のおもちゃを助ける存在へ変化しています。
バズはウッディと張り合う新人ではなく、ジェシーを支える保安官代理です。
ボニーは8歳になり、自分の好きな遊びと友達に合わせたい気持ちの間で迷っています。
誰も以前と同じではありません。
それでも、変化したからといって、これまでの関係が消えるわけではない。本作は昔へ戻るのではなく、今の自分たちに合うつながり方を探しているように見えます。
ジェシーが主人公である意味
ジェシーは、持ち主に忘れられた経験を持つ人物です。
だからこそ、ボニーが遊ばなくなったことだけを恐れているのではなく、ボニー自身が好きだったものから離れていく変化にも気づきます。
過去に迎えに来てもらえなかったジェシーが、今度はボニーを迎えに行く。
この役割の反転が、本作でジェシーが中心に選ばれた意味だと私は考えます。
ウッディの物語を繰り返すのではなく、ジェシーの記憶を使って新しい角度から「子どもの成長」を描いているのです。
デジタルとの共存を描く物語
リリーパッドは、ジェシーたちにとって遊びの時間を奪う相手です。
しかし、スマーティー・パンツ、スナッピー、アトラスもデジタル機能を持ちながら、すでに子どもから忘れられています。
この配置により、「古いおもちゃ対新しい機械」という単純な構図は崩れます。
どれほど新しい機能を持っていても、時間がたてば古くなる。反対に、昔ながらのおもちゃでも、子どもの想像力の中で新しい物語を生み出せます。
重要なのは新旧の勝敗ではなく、ボニーの成長に何が必要なのかを考えること。
便利な画面を捨てるのでも、昔の遊びだけへ戻すのでもない。人とのつながりと、自分で想像する時間をどう両立させるかが、本作の新しい問いなのでしょう。
まとめ|ジェシーが新旧のおもちゃをつなぐ
『トイ・ストーリー5』の中心人物は、ボニーの部屋の新たな保安官となったジェシーです。
バズは保安官代理として彼女を支え、ウッディはボー・ピープと迷子のおもちゃを助ける生活を続けながら、ジェシーの要請に応じて戻ってきます。
ボニーは8歳になり、友達との違いに悩んでいます。リリーパッドは、そんなボニーが周囲とつながるために両親から贈られたスマートタブレットです。
新キャラクターのスマーティー・パンツ、スナッピー、アトラスは、デジタル機能を持ちながら長年忘れられていたおもちゃ。彼らの存在によって、本作はテクノロジーを単純な悪として描かず、新旧のおもちゃが共に子どもの幸せを考える物語になっています。
遊び方も、暮らす場所も、仲間の役割も変わりました。
それでも、遠くから届いた助けを求める声に応えられるなら、共に過ごした時間は終わっていません。ジェシーが手綱を握る第5作は、変わっていくものの中に残る友情を、もう一度見つける物語です。
よくある質問
『トイ・ストーリー5』の主人公はウッディですか?
物語の中心となるのはジェシーです。
ジェシーはボニーの部屋の新たな保安官となり、バズを保安官代理として仲間を率っています。ウッディも重要人物ですが、ジェシーから助けを求められて戻る立場です。
『トイ・ストーリー5』のボニーは何歳ですか?
ボニーは8歳です。
おもちゃが嫌いになったわけではなく、友達がおもちゃ遊びから離れていることを知り、自分も遊ぶには大きくなりすぎたのではないかと悩んでいます。
ボー・ピープは登場しますか?
ボー・ピープは登場し、日本版声優は戸田恵子さんが続投しています。
ウッディと共に迷子のおもちゃを助けており、ボニーの所有するおもちゃへ戻ったわけではありません。
リリーパッドは悪役ですか?
リリーパッドは、ジェシーたちの遊びの時間を脅かす存在です。
一方で、友達づくりに悩むボニーを助けようとしています。昔ながらのおもちゃと対立しますが、単純な悪役としてだけでは整理できないキャラクターです。
テック・トリオとは誰ですか?
スマーティー・パンツ、スナッピー、アトラスの3人です。
過去にブレイズが遊んでいたハイテクおもちゃで、長年しまわれていました。仲間とはぐれたジェシーとブルズアイの冒険に関わります。
情報ソース
本記事の作品情報、登場人物設定、日本版声優は、ディズニー公式『トイ・ストーリー5』作品ページ、日本版声優紹介ページ、ピクサー公式作品ページ、ディズニー公式ニュースで確認しました。 ディズニー+3ディズニー+3Pixar Animation Studios+3
公開日やキャスト情報は変更・追加される場合があります。最新情報は作品公式サイトでご確認ください。
月白しずく


コメント