『鬼の花嫁』で柚子が実際に連れ去られるのはコミカライズ第6巻、その後の監禁・浩介の正体判明・津守との決着が描かれるのは第7巻です。ここを分けて覚えると、「攫われるのは何巻?」問題がすっきり整理できます。ノベマ+1
そして2026年8月29日時点、TVアニメは第9話「自覚」の放送直前ですが、津守による柚子の連れ去りまで到達していません。原作を開きながら放送を追っていると、つい「そろそろでは?」と計算したくなるところですが、今回は願望と確定情報を別々の引き出しに入れて見ていきます。TVアニメ『鬼の花嫁』公式サイト
※この記事はコミカライズ『鬼の花嫁』第6巻・第7巻の重要なネタバレを含みます。
| 知りたいこと | 結論 |
|---|---|
| 柚子が実際に攫われるのは何巻? | コミカライズ第6巻 |
| 津守邸での事件が本格的に描かれるのは? | 第7巻 |
| 誰が柚子を連れ出す? | 津守に唆された梓が柚子を呼び出し、車で連れ去る |
| 黒幕は誰? | 陰陽師・津守幸之助の策略 |
| 浩介の正体は? | 津守幸之助の義弟 |
| 柚子と浩介の出会いは? | 最初から仕組まれていたことが第7巻で判明 |
| 事件の決着は? | 第7巻に収録される第36話「決着」まで続く |
| アニメでは何話? | 2026年8月29日時点で該当話数は公式未発表 |
最初に大事な訂正ポイントがあります。
「津守に攫われた柚子が描かれる巻」という意味なら第7巻でも間違いではありません。しかし、柚子が呼び出され、車に乗せられて連れ去られる出来事そのものは第6巻から始まっています。
スターツ出版の第6巻公式紹介にも、津守に唆された梓が柚子を呼び出し、無理やり車に乗せて連れ去る流れが明記されています。第7巻はその続きとして、津守邸に囚われた柚子、浩介の秘密、玲夜の救出、そして事件の決着までを描く巻です。ノベマ+1
ここ、巻数だけ検索していると本当に迷いやすいんですよね。
「攫われる瞬間」と「攫われた後の本編」が巻をまたいでいる。
しずくも資料を並べ直して、ようやく「なるほど、検索結果が割れる理由はこれか」と机の上で一人うなずきました。
鬼の花嫁で柚子が攫われるのは何巻?正確には第6巻から始まる
『鬼の花嫁』で柚子が連れ去られる事件が始まるのはコミックス第6巻です。
第6巻は2024年11月22日発売。公式の商品紹介では、人間との親睦パーティーで玲夜が、自分を敵視する陰陽師・津守幸之助と再会するところから事件が動き始めます。ノベマ
同じころ、蛇塚家の花嫁である梓は玲夜への思いを募らせていました。
柚子が玲夜の花嫁だと知ったことで嫉妬を強めた梓に、津守が目を付けます。
そして津守に唆された梓が柚子を呼び出す。
柚子は車に乗せられ、そのまま連れ去られてしまいます。ノベマ+1
電子版の公式収録内容を見ると、さらに流れがはっきりしています。
| 巻・話数 | 主な出来事 |
|---|---|
| 第6巻・第28話 | 津守幸之助と玲夜を巡る思惑が表面化 |
| 第6巻・第29話 | 梓が玲夜へ執着する背景が描かれる |
| 第6巻・第30話 | 柚子が車に乗り、津守のいる屋敷へ向かう |
| 第6巻・第31話 | 玲夜が柚子の行方を捜し始める |
| 第6巻・第32話 | 子鬼の記憶から玲夜が犯人へ近づく |
| 第7巻・第33話 | 津守邸で柚子と浩介が対峙 |
| 第7巻・第34話 | 玲夜が蛇塚家へ向かう |
| 第7巻・第35話 | 囚われた柚子を津守がさらに追い詰める |
| 第7巻・第36話 | 事件が「決着」へ向かう |
| 第7巻・第37話 | 事件後の柚子たちが描かれる |
スターツ出版の電子版ページでは、第6巻が第28~32話、第7巻が第33~37話に対応していることも確認できます。ノベマ
つまり、「鬼の花嫁 攫われ 何巻?」へのもっとも正確な答えは、
連れ去られるのは第6巻、津守邸での監禁から救出・決着までは第7巻
です。
これなら、第6巻と第7巻のどちらを指している情報を見ても矛盾しません。
第6巻は「誘拐の発生」、第7巻は「真相と決着」
第7巻の公式あらすじだけを見ると「津守にさらわれた柚子」という状態から始まるため、第7巻を「誘拐編」と覚えている読者も多いでしょう。ノベマ+1
ただ、物語の構成として見ると役割が少し違います。
第6巻では罠が組み立てられ、梓が利用され、柚子が玲夜から切り離される。
第7巻では閉ざされた場所で、誰が何を企んでいたのかがほどけていきます。
事件の「入口」が第6巻。
真相へ入る「奥の部屋」が第7巻。
私はこの二段構成がかなり好きです。危機を起こしてすぐ解決するのではなく、いったん柚子と玲夜を離すことで、それぞれが相手をどう思っているのかまで浮かび上がってくるからです。
柚子は誰に攫われた?梓を利用した津守幸之助の策略
では、柚子は具体的に誰に攫われたのでしょうか。
ここも「津守に攫われた」とだけ書くと、少し情報が粗くなります。
事件を仕組んだのは津守幸之助ですが、柚子を呼び出す役割を担ったのは梓です。
第6巻公式紹介では、玲夜に思いを寄せる梓の嫉妬を知った津守が彼女に目を付け、津守に唆された梓が柚子を呼び出したと説明されています。柚子はその後、車で連れ去られます。ノベマ+1
この構図を整理すると、
- 津守幸之助が玲夜を敵視している
- 梓は玲夜に強い思いを抱いている
- 柚子が玲夜の花嫁だと知り、梓の嫉妬が強まる
- 津守がその感情を利用する
- 梓が柚子を呼び出す
- 柚子が津守の屋敷へ連れ去られる
となります。
発売時のスターツ出版公式プレスリリースでは、第7巻冒頭の状態を簡潔に「玲夜を敵視する陰陽師、津守にさらわれた柚子」と説明しています。したがって事件全体の黒幕を津守と捉えること自体は問題ありません。プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES
一方で、「実際にどうやって柚子が津守邸へ行ったのか」を知りたい場合には、第6巻の梓の存在を外せません。
ここを区別すると人物関係がかなり見やすくなります。
津守の怖さは「強さ」より他人の感情を利用するところ
ここからは私の考察です。
この事件で津守が厄介なのは、ただ強い敵だからではありません。
すでに存在していた梓の感情を見つけ、そこへ手を伸ばしているところにあります。
自分でゼロから憎しみを作るのではなく、誰かの嫉妬や弱さを利用する。
だから被害を受けるのは柚子だけではありません。梓自身もまた、自分の感情につけ込まれた人物として見ることができます。
もちろん、だから梓の行動がなかったことになるわけではありません。
けれど、「悪い人物が一人いて、全員がその被害者」という単純な図でもない。
感情を抱くことと、その感情を理由に他者の選択を奪うことは違う。
『鬼の花嫁』は溺愛ファンタジーでありながら、こういう境界線を意外なほど容赦なく見せてきます。
浩介の正体は?津守幸之助の義弟で柚子との出会いも仕組まれていた
第7巻で最大級の秘密として明かされるのが、浩介の正体です。
柚子の幼なじみとして登場してきた浩介は、実は津守幸之助の義弟でした。ノベマ+1
しかも第7巻の公式紹介では、柚子が浩介から、二人の最初の出会いからすべて仕組まれていたことを知ると説明されています。ノベマ
電子版第33話「揺れる浩介」の紹介では、さらに一歩踏み込み、浩介が津守の計画を知ったうえで柚子へ近づいたことが示されています。ノベマ
つまり浩介は、
偶然再会した昔なじみではなく、津守の計画とつながった過去を持つ人物
だったわけです。
これは柚子にとって、かなり痛い真実です。
知らない敵から騙されるだけなら、その人物との関係を切ればいい。
けれど浩介は「昔から知っている人」。
柚子の記憶の中にすでにいる人物です。
その始まりまで他人の意図によって用意されていたと分かった瞬間、疑わなければならなくなるのは今日だけではありません。
自分が信じていた過去の意味まで変わってしまう。
私は第7巻の怖さは、座敷牢そのものより、むしろここにあると思っています。

出会いが仕組まれていたなら浩介の気持ちも全部嘘なのか
ここからも公式情報ではなく、原作描写を踏まえた私の考察です。
私は、「近づいた目的」と「その後に生まれた感情」は分けて読むべきだと思います。
浩介が津守の計画を知りながら柚子へ近づいたことは、公式の各話紹介でも確認できます。ノベマ
しかし、それだけで時間を重ねる中で生まれた感情のすべてまで機械的に「偽物」とするのは少し違う。
人の感情は、始まりと終わりが同じとは限りません。
計画で近づいた相手を、本当に大切に思うようになることだってあり得る。
問題は、その気持ちが本物だったかどうかだけではないのでしょう。
相手を好きだという自分の感情と、相手自身が何を望んでいるのかを分けて考えられるか。
ここが重要です。
相手を強く思っている。
離したくない。
助けたいと思っている。
どれも本人の中では本気かもしれません。
それでも、相手の意思より自分の「こうあるべき」を優先すれば、愛情はいつの間にか相手を囲う理由にもなる。
浩介を単純な悪役として片付けるより、この危うさまで見ると第7巻がぐっと面白くなります。
幼なじみという安心できそうな肩書きが、突然ひっくり返るんですよね。
しずく、人物相関図に引いていた線を一度全部消したくなりました。
玲夜は攫われた柚子をどうやって探す?子鬼と蛇塚家が鍵になる
柚子が行方不明になったあと、玲夜もすぐに動き始めます。
第6巻第31話では、玲夜が子鬼を通じて柚子の居場所を探ろうとするものの、気配をたどれない状況に陥ります。ノベマ
続く第32話では、柚子を捜す玲夜の前に瀕死の子鬼が現れ、その記憶をたどることで犯人へ迫っていきます。ノベマ
そして第7巻へ。
公式紹介によると玲夜は、梓のいる蛇塚家へ向かい、柚子の連れ去りが津守の策略だったことを突き止めます。
その後、鬼の一族とともに津守の屋敷へ向かいます。ノベマ+1
ここで物語の規模が一段広がります。
序盤の『鬼の花嫁』は、家族から大切にされてこなかった柚子と、彼女を唯一無二の花嫁として見つけた玲夜という二人の関係が中心でした。
ところが津守編では、蛇塚家、陰陽師、鬼の一族まで動き始める。
つまり、柚子と玲夜の恋愛が、あやかし社会の力関係から切り離せないところまで進んだのです。
花嫁は恋愛設定であると同時に、この世界の社会的な立場でもある。
その二重構造が、津守編ではかなり鮮明になります。
柚子は玲夜の「弱点」だけではない
ここからは私の考察です。
敵側から見れば、柚子は玲夜の弱点に見えます。
あやかしの頂点に立つ鬼を直接揺さぶるのが難しいなら、その鬼が何より大切にする存在を狙う。
物語としては理解しやすい構図です。
けれど私は、柚子を玲夜の「弱点」という一語だけで見たくありません。
なぜなら柚子は、玲夜を傷つけられる存在であると同時に、玲夜を最も強く行動させる存在でもあるからです。
第6巻で普段は落ち着いている玲夜が動揺し、第7巻では蛇塚家へ出向き、一族を伴って津守邸へ向かう。
言葉より行動に気持ちが表れる人物だからこそ、この流れが効いてきます。
玲夜様、静かな顔でこちらに大量の考察材料を置いていくのをやめてください。
……いえ、やめなくて大丈夫です。
鬼の花嫁の「攫われ」はなぜ重要?柚子が選ばれる側から選ぶ側へ変わる
ここからは第6・7巻の描写と作品設定を踏まえた私の考察です。
私はこの連れ去り事件を、単純な「ヒロインが攫われ、ヒーローが救出するイベント」とは考えていません。
むしろ重要なのは、柚子自身が誰を信じ、誰の隣にいたいのかが鮮明になることだと思っています。
物語序盤の柚子は「選ばれる側」だった
『鬼の花嫁』の始まりで、柚子は自分の人生を十分に選べる環境にいませんでした。
妖狐の花嫁に選ばれた妹・花梨と比べられ、家族の中でないがしろにされて育ちます。
そこへ現れたのが鬼龍院玲夜。
TVアニメ公式の世界観では、あやかしは本能で運命の「花嫁」を見つけることができ、玲夜はあやかしの頂点に立つ鬼です。TVアニメ『鬼の花嫁』公式サイト
玲夜は柚子を見つけた瞬間から、自分の花嫁だと確信しています。
しかし、人間である柚子には玲夜と同じ「あやかしの本能」はありません。
これが、とても大切です。
玲夜にとっては運命でも、柚子の恋心まで運命が自動的に作ってくれるわけではない。
柚子自身が玲夜を知り、信じ、玲夜の隣にいたいと思う過程が必要になる。
だから私は津守編を、「玲夜が花嫁を取り戻す物語」だけではなく、「柚子が自分の居場所を選び直す物語」として読んでいます。
浩介との「過去」と玲夜との「現在」が並べられる
浩介との最初の出会いが仕組まれていたと知る展開は、この意味で非常に重要です。
浩介は柚子の過去につながる人物。
玲夜は、物語が始まってから出会った人物です。
普通なら「昔から知っている人」のほうが安心できそうですよね。
ところが津守編では、その常識が反転します。
長さだけで人間関係の価値は決まらない。
いつから知っているかではなく、今の自分の気持ちや意思を尊重してくれるかどうかが問われる。
幼なじみと運命の花嫁という、一見まったく違う二つの設定が、「自分で人を選ぶとは何か」という一点でつながってくる。
私はここが『鬼の花嫁』の恋愛物語としてかなり面白いところだと感じます。
玲夜に選ばれたから柚子に価値が生まれたわけではない
もう一つ、忘れたくないことがあります。
柚子は玲夜という強いあやかしに花嫁として選ばれました。
だから周囲から見た柚子の立場は大きく変わります。
しかし、
玲夜に選ばれたから、初めて柚子が大切にされる価値を得たわけではありません。
もともと柚子は大切にされるべき人だった。
ただ、それまでの家族がその価値を正しく扱ってこなかった。
玲夜は価値を「与えた」のではなく、その柚子を見つけた。
この順番を取り違えないことが、私は『鬼の花嫁』を読むうえでとても大事だと思っています。
そして津守編では、玲夜の花嫁という立場さえ利用され、柚子が危険にさらされます。
つまり「特別な花嫁」という肩書きだけでは彼女を幸せにはできない。
最後に必要になるのは、柚子自身の意思です。
運命が誰かと誰かを出会わせることはできる。
でも、その人と一緒に歩いていくかどうかは、やはり本人が決める。
津守編は、その違いがかなりくっきり見える章ではないでしょうか。

アニメ鬼の花嫁で柚子が攫われるのは何話?第9話ではまだ描かれない
2026年8月29日時点で、津守編の柚子連れ去りがTVアニメ第何話になるのかは公式発表されていません。
ここは予想ではなく、現在公開済みの各話情報から確認できます。
TVアニメ『鬼の花嫁』は2026年7月4日から放送開始。
TOKYO MX、とちぎテレビ、群馬テレビ、BS11では毎週土曜24時30分から放送されています。dアニメストア、ABEMA、U-NEXT、アニメ放題なども同時刻から地上波同時・最速配信です。TVアニメ『鬼の花嫁』公式サイト
Netflix、ディズニープラス、Prime Video、Lemino、Hulu、FOD、DMM TVなどでは毎週火曜12時から順次配信。
TVerとytv MyDo!では毎週火曜12時01分から無料配信されています。配信日時は編成などで変更される場合があるため、視聴時には公式サイトをご確認ください。TVアニメ『鬼の花嫁』公式サイト
2026年8月29日放送枠の第9話タイトルは「自覚」です。
公式あらすじでは、妖狐一族の当主・撫子によって瑶太へ試練が与えられた後、玲夜のもとへ向かう柚子が、車の窓から玲夜と高道の姿を目にし、桜子から告げられた言葉を思い出す展開が紹介されています。TVアニメ『鬼の花嫁』公式サイト
したがって、少なくとも公式に公開された第9話あらすじは、コミックス第6巻で始まる津守・梓による連れ去り事件ではありません。
| アニメ・原作 | 2026年8月29日時点の状況 |
|---|---|
| TVアニメ第8話 | 放送済み |
| TVアニメ第9話「自覚」 | 8月29日24:30からTOKYO MXなどで放送予定 |
| コミックス第6巻の連れ去り | アニメ該当話数は未発表 |
| コミックス第7巻の津守邸・浩介編 | アニメ該当話数は未発表 |
なお、日本の番組表でいう「8月29日(土)24:30」は、暦上では8月30日(日)午前0時30分です。
また公式は8月28日、第9話についてCBCテレビ、静岡放送、東北放送、RSK山陽放送で特別編成に伴う放送時間変更を発表しています。TVアニメ『鬼の花嫁』公式サイト
原作の巻数からアニメ話数を単純計算できない理由
原作を読んでいると、どうしても計算したくなります。
「第9話がここなら、第6巻はあと何話?」
私もやります。
原作を横に置いた瞬間、人は急に編成担当者になります。
ただ、コミックス1巻をアニメ何話で消化するかは固定されていません。
映像化では、
- 原作場面の取捨選択
- 複数エピソードの整理
- 会話や心理描写へ使う時間の調整
- 場面順序の再構成
などが行われる可能性があります。
TVアニメ版は、原作をクレハさん、漫画を富樫じゅんさん、監督を大宮一仁さん、シリーズ構成を鎌倉由実さんが担当しています。TVアニメ『鬼の花嫁』公式サイト
第9話の脚本は赤尾でこさん、絵コンテは井上圭介さんと公式各話ページで発表されています。TVアニメ『鬼の花嫁』公式サイト
つまりアニメは漫画のページを一定速度で映像に移すものではなく、1話約30分のドラマとして構成し直されています。
そのため、
「コミックス第6巻だからアニメ○話」
という計算だけで断定することはできません。
津守編が何話になるかは、今後公開される公式の各話紹介を待つのが最も確実です。
見たい気持ちは大いにあります。
でも、見たい場面と確定情報を混ぜた瞬間、考察記事が予言書になります。
そこは静かに線を引いておきます。
実写映画の「攫われ」とコミックス6・7巻は同じ?
『鬼の花嫁』は現在、原作小説、コミカライズ、TVアニメ、実写映画と複数の入口があります。
そのため検索していると、「柚子が危険な目に遭う場面」が混ざって見えることがあります。
コミカライズで津守・梓・浩介が関わる連れ去り事件を探しているなら、第6巻から第7巻にかけてのエピソードです。
見分ける目印は、
津守幸之助・梓・蛇塚家・浩介
の四つ。
第6巻で津守が梓を利用して柚子を連れ去り、第7巻で浩介の正体と過去が明らかになり、蛇塚家から真相へ迫った玲夜が津守邸へ向かいます。ノベマ+1
媒体が増えると、「あの場面どこだったっけ?」が発生するのはオタクの宿命でしょうか。
本棚を見れば巻数は分かるのに、気づけば検索しています。
そして検索した結果、もう一度読み始める。
調べもののはずだったのに読書時間が増える。実に危険です。
シリーズ累計発行部数は750万部を突破
数字についても、発表時期によって情報が異なります。
2025年6月のコミックス第7巻発売時、スターツ出版はシリーズ累計580万部突破と発表していました。プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES
その後さらに部数を伸ばし、2026年7月7日の映画公式発表では、シリーズ累計750万部突破と案内されています。松竹.movies
現在のTVアニメ公式サイトにも750万部突破と記載されています。TVアニメ『鬼の花嫁』公式サイト
そのため、2026年8月29日時点の記事で最新の公式数字を使用するなら750万部です。
古い記事に580万部や、それ以外の数字が残っていても、それだけで誤りとは限りません。
発表された時点が違います。
数字にもちゃんと時間が流れている。
考察ほど華やかではありませんが、こういうところを丁寧にそろえると、作品情報の記事はずっと安心して読めるものになります。
まとめ|鬼の花嫁で柚子が攫われるのは6巻、浩介の正体と決着は7巻
『鬼の花嫁』で柚子が攫われる事件については、第6巻と第7巻を分けて覚えるのが正確です。
第6巻では、津守幸之助が梓の感情を利用し、梓に呼び出された柚子が車で連れ去られます。 第30~32話では津守の屋敷へ向かう柚子と、行方を追う玲夜が描かれます。ノベマ+1
第7巻では、津守邸に囚われた柚子と浩介が対峙。浩介が津守幸之助の義弟であり、柚子との最初の出会いから仕組まれていたことが明らかになります。 さらに玲夜が蛇塚家から事件の真相へ迫り、津守邸へ向かい、第36話「決着」へつながります。ノベマ+1
そして2026年8月29日時点、TVアニメは第9話「自覚」の放送段階。
公開済みの第9話公式あらすじは津守による連れ去り編ではなく、第6・7巻の事件がアニメ何話になるかはまだ公式発表されていません。 TVアニメ『鬼の花嫁』公式サイト
私がこの事件を大きな転換点だと思うのは、柚子が危険な目に遭うからだけではありません。
柚子はこれまで、家族の中でも、あやかしの「花嫁」という運命の中でも、誰かに立場を決められる場面が多い人物でした。
ところが津守編では、幼なじみだと思っていた浩介との過去まで揺らぐ。
逃げ込めるはずだった「昔から知っている人」という安心さえ、確かなものではなくなります。
だからこそ最後に残るのは、自分自身の気持ちです。
玲夜に選ばれたから玲夜を選ぶのではない。
運命の花嫁だから隣にいるのでもない。
いろいろな人の思惑によって引き離されたあとでも、柚子自身は誰のところへ戻りたいのか。
『鬼の花嫁』というタイトルにある「花嫁」は、物語の始まりでは「選ばれる存在」でした。
けれど話が進むほど、柚子は少しずつ「選ぶ人」になっていく。
運命は、二人を出会わせるところまではできる。
その先の道を一緒に歩くかどうかは、たぶん運命だけには決められません。
津守邸という閉ざされた場所で描かれるのは、救出だけではなく、柚子が自分の人生を誰かの思惑から取り戻していく過程なのだと、私は感じています。
よくある質問
『鬼の花嫁』で柚子が攫われるのは何巻?
実際に柚子が連れ去られるのはコミカライズ第6巻です。
津守に唆された梓が柚子を呼び出し、柚子は車で連れ去られます。その後の津守邸での監禁、浩介との対峙、玲夜による救出と決着は第7巻へ続きます。ノベマ+1
なぜ「攫われるのは7巻」という情報もあるの?
第7巻の公式紹介が、すでに「津守にさらわれた柚子」という状態から始まるためです。
誘拐事件の中心的な展開が第7巻にあることは確かですが、時系列では第6巻で連れ去りが発生し、第7巻で事件が本格化・決着します。プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES+1
柚子を攫ったのは津守?梓?
黒幕は津守幸之助、柚子を呼び出したのは梓と整理すると分かりやすいです。
第6巻公式紹介では、津守に唆された梓が柚子を呼び出し、柚子が車で連れ去られる流れが説明されています。ノベマ
浩介の正体は何者?
浩介は津守幸之助の義弟です。
さらに第7巻では、浩介が津守の計画を知ったうえで柚子へ近づいており、二人の最初の出会いから仕組まれていたことが明らかになります。ノベマ+1
玲夜は柚子をどうやって探す?
第6巻では子鬼を使って柚子の居場所を探り、その後、子鬼の記憶から犯人へ近づきます。
第7巻では梓のいる蛇塚家へ赴き、連れ去りが津守の策略だったことを突き止め、一族とともに津守邸へ向かいます。ノベマ+1
アニメで柚子が攫われるのは何話?
2026年8月29日時点では公式未発表です。
第9話「自覚」の公式あらすじでは、柚子が玲夜のもとへ向かう途中、玲夜と高道を見かけ、桜子の言葉を思い出す展開が案内されています。第6巻の津守・梓による連れ去り事件とは別の段階です。TVアニメ『鬼の花嫁』公式サイト
情報ソース
この記事では、スターツ出版文庫 by ノベマ!のコミックス『鬼の花嫁』紙版・電子版公式商品ページを中心に、第6巻と第7巻の収録内容を確認しました。第6巻では津守に唆された梓による柚子の連れ去り、第7巻では津守邸での浩介の正体判明から事件の決着までが公式に案内されています。ノベマ+2ノベマ+2
TVアニメについては、『鬼の花嫁』公式サイトの放送・配信情報および各話紹介を参照しています。2026年8月29日時点で第9話「自覚」のあらすじまで公開されており、津守編の該当話数は公式には示されていません。TVアニメ『鬼の花嫁』公式サイト+1
シリーズ累計発行部数については、2026年7月の映画公式発表およびTVアニメ公式サイトに掲載された750万部突破を最新の公式数字として採用しています。松竹.movies+1
書籍の価格、配信日時、放送時間、シリーズ発行部数などは今後変更・更新される可能性があります。最新情報は各公式サイトでもご確認ください。
執筆:月白しずく



コメント