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noicomi『鬼の花嫁』7巻のあらすじは?収録話と見どころを紹介

津守家に囚われた柚子と救出へ向かう玲夜を対照的に描いた緊迫感のある和風ファンタジー場面 鬼の花嫁
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漫画『鬼の花嫁』7巻では、柚子の誘拐事件が解決し、玲夜と津守幸之助の対立に決着がつきます。

浩介と津守の関係、柚子が人質から逃れる方法、事件後に玲夜へ伝えた思いまで、第33話から第37話の結末を順番に解説します。

※この記事には、noicomi COMICS『鬼の花嫁』7巻に収録された第33話から第37話までのネタバレが含まれます。未読の方はご注意ください。

『鬼の花嫁』漫画7巻の結末はどうなる?

『鬼の花嫁』漫画7巻の結末では、柚子が津守の拘束から抜け出し、玲夜が津守を退けて誘拐事件を終わらせます。

幼なじみの浩介は、津守幸之助の義弟であり、大学で柚子と再会したことも偶然ではなかったと判明しました。

7巻で起きる主な出来事は次のとおりです。

  • 浩介が津守幸之助の義弟だと明かされる
  • 浩介が津守の指示を受けて柚子へ近づいていたと分かる
  • 梓が柚子の誘拐に協力した経緯が判明する
  • 玲夜が鬼龍院一族を率いて津守家へ向かう
  • 猫又のみるくとまろが柚子の脱出を助ける
  • 津守が柚子を人質にして玲夜を脅す
  • 柚子が護身術を使って津守の手から逃れる
  • 玲夜が津守を退け、津守家の企てを終わらせる
  • 浩介が津守家を離れて人生をやり直す
  • 柚子が自分の意思で玲夜のそばにいると伝える

6巻から続いていた誘拐事件は、玲夜の圧倒的な力だけで解決するわけではありません。

みるくとまろの援護を受けながら、最後に人質の状態を崩したのは柚子自身です。

ここが7巻の大切なところでした。

玲夜が柚子を救い出す一方で、柚子もまた、救いの手が届く場所まで自分の足で走っています。

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『鬼の花嫁』7巻は何話から何話まで収録されている?

noicomi COMICS『鬼の花嫁』7巻には、第33話から第37話までの全5話が収録されています。

物語は浩介の告白から始まり、津守家での救出劇を経て、柚子と玲夜が気持ちを確かめ合う場面へ進みます。

収録話サブタイトル主な出来事
第33話揺れる浩介浩介と津守の関係、柚子へ近づいた目的が判明
第34話鬼襲来玲夜が梓から事情を聞き、津守家へ向かう
第35話囚われの柚子津守が術を使おうとし、柚子が脱出を図る
第36話決着柚子が人質から逃れ、玲夜と津守の対立が終わる
第37話ずっと玲夜の傍にいる事件後の報告、浩介との別れ、玲夜との愛情確認

単行本7巻と分冊版7巻は別の内容

電子書店で「鬼の花嫁 7巻」と検索すると、単行本と分冊版の両方が表示される場合があります。

この記事で扱っているのは、noicomi COMICSの単行本第7巻です。表紙に巻数の「7」が大きく記され、第33話から第37話までをまとめて収録しています。

一方、「noicomi鬼の花嫁7巻」などと表記される分冊版は、連載を一話ずつ販売した商品の第7巻です。

同じ「7巻」でも、物語の位置はまったく異なります。

  • 単行本『鬼の花嫁』7巻:第33話から第37話を収録
  • 分冊版『noicomi鬼の花嫁7巻』:物語序盤の一話を収録

購入するときは、商品名だけでなく、表紙と収録話数も確認しておくと安心です。

津守との決着を読むつもりが、柚子と玲夜がまだ関係を築き始めた頃へ戻ってしまうことがあります。電子書店は便利ですが、巻数だけを頼りに歩くと、ときどき時空がねじれます。

第33話から第37話のネタバレと津守との決着

ここからは、『鬼の花嫁』7巻で起きた出来事を各話ごとに整理します。

考察を混ぜすぎず、まずは誰が何をし、事件がどのように終わったのかを追っていきましょう。

第33話「揺れる浩介」浩介と津守の関係が判明

津守家の座敷牢に閉じ込められた柚子の前へ、幼なじみの浩介が現れます。

浩介は小学生時代、家族から冷遇されていた柚子に優しく接してくれた人物でした。

柚子にとって浩介は、苦しかった子ども時代に残された数少ない穏やかな記憶であり、初めて好意を抱いた相手でもあります。

しかし、その浩介が津守幸之助の義弟だったと明かされます。

大学で柚子と再会したことも、まったくの偶然ではありません。

浩介は津守の指示を受け、玲夜と柚子の関係を探るために近づいていました。

ただし、浩介の柚子に対する感情がすべて演技だったわけではありません。

浩介は、玲夜と暮らす柚子が正常な判断を失っていると思い込み、自分が救い出さなければならないと考えています。

柚子は玲夜のそばにいることを自分で選んだと伝えますが、浩介はその言葉を受け入れられません。

浩介が見ていたのは、現在の柚子ではなく、かつて家族の中で一人耐えていた少女の姿だったのでしょう。

守りたいという気持ちは残っている。

けれど、目の前にいる本人が変わったことを認められなければ、その善意は相手の選択を奪うものへ変わってしまいます。

第33話で明かされるのは、浩介の別人格のような「正体」ではありません。

津守家とのつながりと、柚子へ近づいた本当の経緯です。

だからこそ、単純な悪役の告白より苦い場面になっています。

第34話「鬼襲来」玲夜が津守家へ向かう

柚子の行方を追う玲夜は、誘拐に関わった梓がいる蛇塚家を訪れます。

梓は、蛇のあやかしである蛇塚の花嫁です。

しかし、梓は蛇塚との関係を受け入れられず、あやかしの中でも高い地位にある玲夜へ憧れを募らせていました。

津守はその不満につけ込みます。

柚子がいなくなれば梓が玲夜の花嫁になれるかもしれないと期待させ、柚子を呼び出す役割を担わせたのです。

玲夜が蛇塚家へ現れたとき、梓は自分を迎えに来たのだと思って近づきます。

しかし、玲夜が求めているのは柚子の居場所だけでした。

玲夜は梓たちから事情を聞き、誘拐を計画した人物が津守だと突き止めます。

そして鬼龍院一族とともに津守家へ向かいました。

※画像はAIによるイメージ

この場面の玲夜は、激しい言葉を重ねません。

それでも、柚子を奪われた怒りは視線や立ち姿から十分に伝わってきます。

私には、感情を大きく表へ出さない玲夜だからこそ、津守家へ足を踏み入れたときの静けさが恐ろしく感じられました。

富樫じゅん先生の描く玲夜は、怒鳴らないときのほうが圧があります。

津守家の人々へ伝えたいことがあるとすれば、玲夜が門をくぐる前に逃げたほうがよかった、という一点でしょう。すでに遅いのですが。

第35話「囚われの柚子」みるくとまろが脱出を助ける

玲夜が屋敷へ迫っていると知った津守は、柚子の意思を変えようとします。

津守が使おうとしたのは、梓にも影響を与えていた香炉の力です。

柚子は香りを吸い込まないように抵抗しますが、閉じ込められた状態では自由に逃げられません。

そこへ現れたのが、猫又のみるくとまろでした。

みるくとまろは、柚子が大学で出会い、鬼龍院家へ連れ帰った猫又です。

普段は愛らしい二匹ですが、柚子が危険にさらされた今回は、脱出を助ける頼もしい存在となります。

二匹の働きによって津守の術を避けた柚子は、閉じ込められていた場所を出て、玲夜を探して屋敷内を走ります。

柚子は、玲夜が来るまで座って待っていたわけではありません。

外へ出る機会をつかみ、帰りたい場所へ向かって自分から動きました。

この行動は、1巻の頃の柚子を思い出すほど大きく見えます。

かつての柚子は、何かを望めば家族から否定される環境で育ち、自分の気持ちを口にすることさえ諦めていました。

玲夜と暮らし始めてからも、愛されることへの戸惑いは簡単には消えません。

それでも大学へ通い、透子たちと出会い、自分の世界を少しずつ広げてきました。

第35話で走る柚子は、突然強い人物に変わったのではありません。

安心できる居場所を得たことで、もともと持っていた判断力や生きようとする力を、ようやく自分のために使えるようになったのだと感じます。

第36話「決着」柚子が人質から逃れ玲夜が津守を退ける

第36話では、津守が柚子を人質にしますが、柚子が護身術で拘束から逃れ、その後に玲夜が津守を退けます。

座敷牢から脱出した柚子は、屋敷へ駆けつけた玲夜を見つけました。

ところが、再会する直前に津守へ捕まってしまいます。

津守は柚子の首元へ刃物を向け、動けば柚子を傷つけると玲夜を脅しました。

玲夜は強大な霊力を持つ鬼です。

正面から戦えば津守との力の差は明らかですが、柚子を盾にされている状態では攻撃できません。

玲夜にとって最大の弱点が、玲夜自身の身体ではなく、愛する柚子であることを津守は利用したのです。

しかし、みるくとまろが津守へ飛びかかり、注意をそらします。

その隙を逃さず、柚子は大学で習った護身術を使って津守の拘束を外しました。

柚子が玲夜のもとへ逃れたことで、人質による脅しは成立しなくなります。

その後、玲夜が津守を圧倒し、鬼龍院一族も津守家を制圧。柚子を利用して玲夜を追い詰めようとした計画は終わりを迎えました。

決着までの流れを整理すると、次のようになります。

1. 津守が柚子を捕まえ、玲夜を動けなくする
2. みるくとまろが津守へ飛びかかる
3. 柚子が護身術を使って拘束を外す
4. 柚子が玲夜のもとへ逃れる
5. 玲夜が津守を退ける
6. 鬼龍院一族が津守家を制圧する

事件を終わらせた力は玲夜のものです。

けれど、玲夜がその力を使える状況を作ったのは、みるくとまろと柚子でした。

柚子を助け出すために玲夜が来た。

その玲夜へたどり着くために、柚子も恐怖の中で動いた。

この救出劇が一方向ではないところに、7巻の強さがあります。

玲夜の胸へ飛び込んだ柚子が涙を流す場面では、戦いの緊張がようやくほどけます。

玲夜も、柚子が浩介を心配していると知ると、秘書の高道へ確認を頼みました。

浩介は柚子を危険へ巻き込んだ人物です。

それでも、柚子が気にかける感情まで否定しないところに、玲夜の愛情の形が表れています。

※画像はAIによるイメージ

第37話「ずっと玲夜の傍にいる」浩介は津守家を離れる

事件の数日後、鬼龍院家を透子、東吉、蛇塚が訪れます。

透子は柚子が大学で出会った友人であり、猫又の花嫁です。東吉は透子の相手となる猫又でした。

蛇塚は、自分の花嫁である梓が津守の計画に協力し、柚子を危険へ導いたことについて謝罪します。

もちろん、謝罪だけで梓の行動が消えるわけではありません。

同時に、梓と蛇塚の関係がうまく築かれていなかったことも、事件の背景として残されています。

『鬼の花嫁』の世界では、あやかしにとって花嫁は唯一無二の存在です。

しかし、あやかしが花嫁を強く愛しているからといって、人間側が自動的に同じ思いを返せるわけではありません。

運命が二人を引き合わせても、その後の会話や信頼まで代わりに作ってはくれない。

梓と蛇塚のすれ違いは、花嫁という仕組みがあれば必ず幸せになれるわけではないことを示しています。

一方、浩介は津守家を離れ、一から人生をやり直す道を選びました。

柚子と浩介は、幼い頃の関係へそのまま戻るわけではありません。

津守との関係を隠し、偶然を装って柚子へ近づき、誘拐計画に関わった事実は残ります。

それでも柚子は、子どもの頃に浩介から受け取った優しさまで否定しません。

過去に感謝することと、現在の行動を許して元どおりになることは別です。

二人は同じ道を歩き直すのではなく、それぞれが自分の人生へ戻っていきます。

そして7巻の終盤、柚子は玲夜への思いを自分の言葉で伝えました。

物語の始まりでは、玲夜が柚子を花嫁として見つけています。

しかし7巻の終わりでは、柚子の側から玲夜のそばにいたいと選びました。

玲夜に選ばれた柚子が、玲夜を選び返す。

この変化によって、二人の関係は運命だけに結ばれたものではなくなります。

ここまで読んで、登場人物の声や表情まで見たくなった方へ

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浩介は柚子を裏切った悪役なのか?

浩介は柚子へ近づいた目的を隠し、津守の計画へ加担したため、行動としては柚子を裏切っています。

ただし、柚子への思いまで偽物だったとは言い切れません。

浩介は玲夜から柚子を引き離すことが、柚子を救う方法だと信じていました。

問題は、柚子本人が玲夜を選んでいると何度伝えても、その答えを信じなかったことです。

浩介の中には、幼い頃の柚子を助けられなかった後悔が残っていたのかもしれません。

次こそは自分が守りたい。

その気持ちが強くなりすぎた結果、成長して自分の意思を持つようになった柚子の姿を見失っています。

私は、浩介を愛情のない悪役だとは感じませんでした。

むしろ、柚子への感情が本物だったからこそ、自分が正しいと信じる救い方から離れられなかった人物に見えます。

けれど、善意があることは、相手の人生を決めてよい理由にはなりません。

本人が望んでいない場所へ連れていくなら、救済のつもりでも支配になってしまいます。

浩介の苦さは、津守と同じ悪意を持っていないのに、柚子の声を聞かなかった点にあります。

その意味で浩介の裏切りは、秘密を隠していたことだけではありません。

柚子が語った現在の気持ちより、自分の中にある過去の柚子を優先したことも、大きな裏切りだったのではないでしょうか。

『鬼の花嫁』7巻の核心は柚子の自己決定にある

ここからは、7巻を読んだ私個人の考察です。

7巻には、柚子を巡って玲夜、浩介、津守という三人の男性が向き合います。

三人とも柚子を必要としていますが、その理由も、柚子の意思に対する姿勢も異なりました。

津守にとって、柚子は玲夜を追い詰めるための手段です。

香炉の力で考えを変えようとし、逃げようとすれば人質として利用します。

そこにあるのは柚子自身への理解ではなく、自分の目的を果たすために相手を動かそうとする発想でした。

浩介は柚子を助けたいと思っています。

けれど、柚子が玲夜のもとにいたいと答えても、その意思を尊重できません。

悪意ではなく善意から始まっているぶん、本人も自分の行動が柚子を閉じ込めていることに気づきにくいのでしょう。

玲夜にも強い独占欲があります。

それでも柚子の希望を無視して、自分の望む形へ作り替えようとはしません。

柚子が浩介を心配すれば、玲夜自身にとって好ましくない相手であっても安否を確認させます。

三人を分けているのは、力の大きさや愛情の強さではありません。

柚子の選択を、柚子自身のものとして受け止められるかどうかです。

この違いは、第36話の人質場面へ集約されています。

津守は柚子を腕の中へ固定し、意思を持たない盾として扱います。

けれど柚子は、みるくとまろの助けを得ながら、その位置から自分で抜け出しました。

津守は玲夜との力の差によって敗れます。

ただ、津守の計画を根本から崩したのは、柚子を自分では何もできない存在だと見誤ったことではないでしょうか。

過去の柚子なら、恐怖に耐えながら助けを待つしかなかったかもしれません。

7巻の柚子は違います。

逃げられる瞬間を見つけ、学んだ護身術を使い、玲夜のもとへ走りました。

玲夜に愛されたから突然別人になったのではなく、安心して帰れる場所を得たことで、柚子は自分の意思を行動へ移せるようになったのだと思います。

そして事件後、柚子は玲夜のそばにいると自分から告げます。

花嫁として選ばれたから従うのではありません。

鬼龍院家の豊かな暮らしや立場を与えられたからでもなく、玲夜と共に生きたいから残るのです。

梓と蛇塚の関係が同じ巻で描かれている点も重要でしょう。

あやかしにとっての花嫁が唯一の存在であっても、人間側の感情は運命だけでは完成しません。

玲夜と柚子が関係を深められたのは、花嫁という仕組みがあったからだけではなく、互いの不安を知り、何度も言葉と行動を重ねてきたからです。

7巻は鬼と陰陽師が衝突する、緊迫した救出編でした。

その中心にあるのは派手な霊力ではなく、誰かを愛するなら、その人の答えを聞かなければならないという問題です。

柚子を最も弱い存在だと考えていた津守の計画を、最後に崩したのが柚子の意思だった。

そこに、この巻の鮮やかな逆転があります。

『鬼の花嫁』漫画7巻の発売日・価格は?

noicomi COMICS『鬼の花嫁』7巻は、2025年6月13日にスターツ出版から発売されました。

スターツ出版が書店向けに公開した新刊案内では、発売日、ISBN、本体価格、作画・原作担当が確認できます。定価は本体700円に消費税を加えた770円です。スターツ出版

項目内容
作品名鬼の花嫁 7
作画富樫じゅん
原作クレハ
出版社スターツ出版
レーベルnoicomi COMICS
発売日2025年6月13日
ISBN978-4-8137-6443-4
本体価格700円
税込価格770円
収録話第33話~第37話

発売時には、書店向け特典として富樫じゅん先生描き下ろしの「子鬼のダイカットしおり」2種が用意されました。

スターツ出版の事前注文書では、対象書店への特典として2種類を想定していたこと、配布方法や枚数は店舗によって異なる場合があることも案内されています。スターツ出版+1

発売時の数量限定特典であるため、現在も必ず入手できるとは限りません。

紙書籍の在庫や特典の有無は、購入前に各書店で確認してください。

子鬼のしおりは、見た目だけなら大変かわいらしい特典です。

ただ、物語の中で柚子を守ろうと懸命に動く姿を知ったあとでは、単なるしおりとして扱えなくなります。読書中のページを守ってもらう側になるとは。こちらも丁重に挟みたいところです。

買う巻やサービスで迷ったら、重複購入の前に確認しておきましょう。

単行本と分冊版の対応、電子版の配信範囲を一度に確認すると、自分に合う買い方を選びやすくなります。『鬼の花嫁』の巻数・収録話・購入方法をまとめて確認する

まとめ

漫画『鬼の花嫁』7巻には、第33話「揺れる浩介」から第37話「ずっと玲夜の傍にいる」までが収録されています。

浩介は津守幸之助の義弟であり、大学で柚子へ近づいたことも津守の計画と関係していました。

玲夜は梓のいる蛇塚家から津守へたどり着き、鬼龍院一族とともに津守家へ向かいます。

クライマックスでは津守が柚子を人質にしますが、みるくとまろが注意をそらし、柚子が護身術で拘束から脱出。その後、玲夜が津守を退け、誘拐事件は決着しました。

浩介は津守家を離れ、自分の人生をやり直す道を選びます。

柚子もまた、玲夜に選ばれた花嫁としてではなく、自分の意思で玲夜のそばにいると伝えました。

座敷牢の外へ出た柚子は、ただ迎えを待つ少女ではありません。

怖さを抱えたまま走り、津守の手を振りほどき、自分が帰りたい人のもとへたどり着きました。

7巻の本当の決着は、柚子がもう誰かの決めた場所へ閉じ込められないと、その行動で示したことなのだと思います。

よくある質問

『鬼の花嫁』漫画7巻は何話から何話まで?

単行本7巻には、第33話「揺れる浩介」から第37話「ずっと玲夜の傍にいる」までの全5話が収録されています。

分冊版の「noicomi鬼の花嫁7巻」とは収録内容が異なるため、購入時は表紙と収録話数を確認してください。

浩介は津守幸之助とどのような関係?

浩介は津守幸之助の義弟です。

大学で柚子と再会したことも偶然ではなく、津守の指示を受けて玲夜と柚子の関係へ近づいていました。

ただし、柚子を心配する気持ちまで演技だったわけではなく、自分の考える方法で柚子を救おうとしていたことが、浩介の複雑さにつながっています。

津守との対決はどのように決着する?

津守は柚子を人質にして玲夜を動けなくします。

みるくとまろが津守へ飛びかかり、その隙に柚子が護身術で拘束から脱出。柚子が玲夜のもとへ逃れたあと、玲夜が津守を退け、鬼龍院一族も津守家を制圧します。

月白しずく

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