※本記事はプロモーションを含みます
朝ドラ『ブラッサム』の次は、森田望智さん主演の『巡(まわ)るスワン』です。2027年春から放送され、その後は『なぎさの進化論』、『ほんのモキチ』へと続く予定です。
『ブラッサム』が始まったばかりなのに、もう次の作品が気になる。朝ドラを半年ごとに見届けていると、この少し先回りしたくなる気持ち、よく分かります。
この記事では、『ブラッサム』以降に発表されている朝ドラの順番と放送予定を、作品の特徴や出演者情報とともに整理します。
朝ドラ『ブラッサム』の次は『巡るスワン』
結論からお伝えすると、2026年度後期の『ブラッサム』に続く朝ドラは、2027年度前期の『巡(まわ)るスワン』です。
主演は森田望智さん。脚本はバカリズムさんが担当します。
舞台は、長野県諏訪市など諏訪湖周辺をイメージした架空の町・佐和市。警察署の生活安全課で働く女性警察官の日常を描く、完全オリジナルのヒューマンコメディーです。
現時点で発表されている『ブラッサム』以降の放送順は、次のとおりです。
| 放送時期 | 作品名 | 主演・ヒロイン | 脚本 |
|---|---|---|---|
| 2026年度後期 | ブラッサム | 石橋静河 | 櫻井剛、小松與志子 |
| 2027年度前期 | 巡るスワン | 森田望智 | バカリズム |
| 2027年度後期 | なぎさの進化論 | 未発表 | 徳尾浩司 |
| 2028年度前期 | ほんのモキチ | 河合優実 | 宮藤官九郎 |
『ブラッサム』は2026年9月28日に放送開始。通常の朝ドラと同じ編成で進む場合、2027年春に『巡るスワン』へバトンが渡される見込みです。
ただし、『ブラッサム』の最終回と『巡るスワン』の初回について、正式な日付は現時点で発表されていません。春の番組改編日を含む詳しい放送予定は、今後のNHKの案内を確認してください。
『ブラッサム』の次だけでなく、過去の朝ドラも振り返りたい。でも作品ごとに配信先を探すのは、思った以上に時間がかかります。
手っ取り早く探すなら、名作朝ドラなどを扱うNHKオンデマンドを確認するのが近道です。
月額990円で、大河ドラマやドキュメンタリー、歴史番組も用意されています。配信作品や料金の最新情報はリンク先で確認してください。
⇒ NHKオンデマンド|名作朝ドラを探す
『巡るスワン』はいつから?放送予定と物語を解説
『巡るスワン』は、2027年春から放送される予定です。
2027年度前期の連続テレビ小説で、シリーズ通算第116作。2026年9月14日には長野県の諏訪地域で取材会が行われ、クランクインしたことも発表されました。
放送時刻の詳細は今後の正式発表を待つ必要がありますが、朝ドラは通常、NHK総合で月曜日から土曜日まで放送されます。土曜日は一週間の振り返りとなる編成が基本です。
『巡るスワン』については、NHK ONEで同時配信と見逃し配信が行われる予定とも案内されています。
主人公は生活安全課で働く女性警察官
主人公の小松美咲は、長野県警佐和警察署の生活安全課に勤める20代後半の巡査です。
社会人として一般的な常識と倫理観を持ち、真面目に仕事をこなす女性。休日には地元の友人とランチや買い物を楽しみ、ときには仕事の愚痴もこぼします。
偉業を成し遂げた歴史上の人物でも、巨大な夢へ一直線に進む天才でもありません。どこにでもいそうな一人の働く女性が、「何も起こらない日常を守る」という仕事の意味を見つけていきます。
刑事ドラマと聞くと、大事件、追跡、張り込み、緊迫した取り調べを想像するかもしれません。しかし、生活安全課が扱うのは、事件になる前の困りごとも含まれます。
作中では、悪徳商法、不法投棄、行方不明者、少年非行、DVやストーカー、風俗営業の許認可、防犯啓発活動など、幅広い業務が描かれる予定です。
新聞やテレビで大きく報じられなくても、誰かの生活を静かに支えている仕事がある。その視点こそ、『巡るスワン』の大切な芯になりそうです。
『巡るスワン』という題名の意味
タイトルには、二つの意味が重ねられています。
一つは、警察官を親しみを込めて呼ぶ「お巡りさん」。もう一つは、諏訪湖の風景の一部となっている白鳥型の遊覧船です。
主人公が町を巡り、人々の暮らしを守る姿と、湖をゆっくり進むスワン。この二つが重なることで、警察ドラマらしさと諏訪地域の穏やかな風景が同時に浮かびます。
主人公の願いを示す言葉は、華々しい事件解決ではなく、「今日もなんにも起きませんように。」です。
何も起きない一日は、ドラマとしては地味に見えるかもしれません。けれど現実では、それこそが多くの人の働きによって守られた結果です。
ここに目を向ける朝ドラは、かなり新鮮です。静かな題材なのに、考え始めると奥が深い。しずくの考察ノートは、放送前からすでにページが増えています。
脚本はバカリズム、主演は森田望智
脚本を担当するのは、バカリズムさんです。
大事件よりも、会話の微妙なずれや日常に潜む違和感を拾い上げる作風で知られています。『巡るスワン』でも、生活安全課の何気ないやり取りや、職場にいる人々の人間臭さが笑いへ変わっていくのでしょう。
主演の森田望智さんが演じる小松美咲は、仕事はきちんとする一方、休日には友人と出かけ、姉と家でのんびり過ごす等身大の人物です。
友人の車に乗っているときにも、パトカーでの習慣から周囲を安全確認し、バックの誘導までしそうになることがあるのだとか。仕事が私生活へ染み出してしまう感覚には、妙に現実味があります。
森田さんは、生活安全課の出演者について、同じ制服で過ごすうちに一つの家族のような呼吸が育ちそうだという趣旨の期待を寄せています。
派手な設定を前面へ出すより、人物同士の呼吸や間を大切にする作品になりそうです。
『巡るスワン』のキャストは?生活安全課の顔ぶれ
小松美咲とともに働く佐和警察署生活安全課には、個性豊かな出演者が集まっています。
| 役名 | 立場 | 出演者 |
|---|---|---|
| 小松美咲 | 生活安全課・巡査 | 森田望智 |
| 金子沙織 | 生活安全課・巡査部長 | 臼田あさ美 |
| 山田拓也 | 生活安全課・巡査 | 岡山天音 |
| 伊藤陽菜 | 生活安全課員 | 吉田美月喜 |
| 関誠 | 生活安全課・係長、警部補 | 平原テツ |
| 河西健太 | 生活安全課員 | 大津尋葵 |
| 岩波大輝 | 生活安全課員 | 諏訪珠理 |
| 藤森哲也 | 生活安全課長、警部 | 矢作兼 |
| 平林大輔 | 生活安全課員 | 野間口徹 |
金子沙織を演じる臼田あさ美さんは、今回が連続テレビ小説初出演。主人公の先輩として、さりげなく核心を突く、気持ちのよい人物を演じます。
岡山天音さんが演じる山田拓也は、佐和警察署の巡査です。岡山さんは、何でもないのに不思議なおかしみが生まれる世界への期待を明かしています。
係長の関誠を演じる平原テツさんによると、関は物腰が柔らかい一方、どこか抜けていて、少しだらしないところもある上司です。
生活安全課長の藤森哲也を演じる矢作兼さんは、台本を読んで声を出して笑ったとコメント。当て書きなので普段どおりに演じてほしいとバカリズムさんから伝えられた一方、難しいせりふもあるという、いかにも二人らしいやり取りを紹介しています。
平林大輔役の野間口徹さんも、自分に似ている部分が多い役だからこその難しさを語っています。
キャストのコメントから見えてくるのは、強烈な役作りで競い合う職場というより、俳優本人の空気を役へ自然に重ねていく群像劇です。
バカリズムさんによる当て書きと、会話の間を生かせる俳優陣。これは、事件の大きさではなく人物観察のおもしろさで見せる作品になる可能性を感じます。
家族や幼なじみ、他部署の警察官も登場
美咲の姉・有賀千夏を志田未来さん、幼なじみの笠原七海を古川琴音さん、小泉真由を富田望生さんが演じます。
佐和警察署の別部署にも、次のキャストが発表されています。
- 刑事課の北沢佳奈役:夏帆
- 交通課の飯田優花役:鳴海唯
- 地域課の中村達也役:田村健太郎
- 刑事課係長の松木崇役:音尾琢真
- 交通課係長の清水学役:高橋努
- 副署長の矢崎聡役:大倉孝二
- 地域課係長の後藤秀樹役:角田晃広
生活安全課だけでなく、刑事課、交通課、地域課の人物まで配置されているため、同じ警察署でも部署によって異なる価値観や仕事の見え方が描かれそうです。
刑事課が事件を追う一方、生活安全課は事件を未然に防ごうとする。この対比は、職場コメディーを支えるだけでなく、「成果として見えにくい仕事をどう評価するのか」という問いにもつながります。
登場人物や部署が増えると、関係を整理しながら過去回も確認したくなります。とはいえ、朝ドラの関連作品を一つずつ探すのは大変ですよね。
もっと楽な方法として、名作朝ドラなどをまとめて探せるNHKオンデマンドがあります。
月額990円で、朝ドラのほか、大河ドラマやドキュメンタリー、歴史番組も扱っています。見たい作品が対象かどうか、最新の配信状況はリンク先で確認してください。
⇒ NHKオンデマンド|朝ドラ探しの手間を減らす
『ブラッサム』の次の次は『なぎさの進化論』

『巡るスワン』の次、2027年度後期には、連続テレビ小説第117作『なぎさの進化論』が放送される予定です。
現代の大阪と鹿児島県の与論島を舞台に、新米女性獣医師・藤代なぎさの歩みを描くオリジナル作品。朝ドラで獣医師がヒロインとなるのは初めてです。
なぎさはマイペースな性格で、最も苦手な動物が「人」という人物。動物を診察する技術だけでなく、飼い主や周囲の人々とどう向き合うのかも物語の軸になりそうです。
脚本を担当するのは徳尾浩司さん。特定の実在人物をモデルにはせず、徳尾さんが半年間にわたって多くの獣医師を取材した経験が、物語の土台となっています。
ヒロインはオーディションで決定すると発表されていますが、現時点では出演者の名前は明らかにされていません。
制作予定は次のとおりです。
- 2027年3月にクランクイン予定
- 2027年秋に放送予定
- 脚本は徳尾浩司
- 主人公は新米女性獣医師・藤代なぎさ
- 舞台は大阪と鹿児島県・与論島
『巡るスワン』が人々の「事件になる前の困りごと」を扱うなら、『なぎさの進化論』は言葉で事情を説明できない動物と、その命を預ける人間の間に立つ物語です。
二作を続けて見ると、表面上は警察官と獣医師でまったく違いながら、どちらも「大きな結果が出る前の段階で、誰かの暮らしを支える仕事」を描いていることに気づきます。
この並びには、成功者の伝記だけではない、新しい朝ドラの方向性が表れているように私は感じます。
2028年春は河合優実主演『ほんのモキチ』
2028年度前期の連続テレビ小説第118作は、『ほんのモキチ』です。
主演は河合優実さん、脚本は宮藤官九郎さん。宮藤さんが朝ドラを手がけるのは、2013年放送の『あまちゃん』以来、15年ぶり2回目となります。
物語のモデルは、歌人で精神科医の斎藤茂吉と、その妻・輝子です。ただし原作のある作品ではなく、二人をモデルにしたオリジナルストーリーとして制作されます。
河合優実さんが演じる主人公は、杜テル子。『あんぱん』に続く朝ドラ出演となり、主演としては今回が初めてです。
物語では、明治から昭和にわたる斎藤家三代の歩みが、山形の風土を交えた群像劇として展開されます。
紹介時に掲げられたのは、「朝ドラ史上最も不仲な夫婦の物語」という、なかなか強い言葉です。
夫婦がすぐに分かり合い、同じ方向を向く物語ではないのでしょう。近くにいるからこそ生まれる反発や、離れられない関係の複雑さまで描かれる可能性があります。
制作スケジュールとしては、2027年秋にクランクインし、2028年春から放送される予定です。
『ブラッサム』も、作家・宇野千代をモデルに、明治・大正・昭和を駆け抜ける女性の人生を描く作品です。その二作後に、同じく近代から昭和を背景とする『ほんのモキチ』が控えているのは興味深いところ。
ただし、『ブラッサム』が主人公自身の行動力と創作への執念を中心に据えるのに対し、『ほんのモキチ』は、不仲な夫婦と家族三代の関係を描きます。
似た時代を扱っていても、見つめる場所はかなり異なりそうです。

後続作品の並びから見える朝ドラの変化
ここからは、発表済みの情報を踏まえた私の考察です。
『ブラッサム』から『ほんのモキチ』までを並べると、朝ドラが一つの成功物語だけに寄りかからず、異なる人生の尺度を見せようとしていることが分かります。
『ブラッサム』の葉野珠は、故郷の山口・岩国を飛び出し、結婚や離婚、震災、戦争、倒産、借金を経験しながらも、小説を書くことをやめません。
それに対して、『巡るスワン』の小松美咲は、歴史に名前を残す偉人ではなく、どこにでもいそうな働く女性です。目標も「大事件を解決すること」ではなく、「今日もなんにも起きないこと」に置かれています。
続く『なぎさの進化論』では、人付き合いが苦手な獣医師が、人と動物の双方が幸せに生きる道を探します。
そして『ほんのモキチ』では、簡単には分かり合えない夫婦と家族の歴史が描かれます。
つまり、これからの朝ドラは、「夢をかなえた人」だけでなく、「目立たなくても誰かの日常を守る人」「苦手な相手と関わり続ける人」「分かり合えないまま同じ時代を生きる人」へ視線を広げているのではないでしょうか。
なかでも『巡るスワン』は、成果が見えない仕事に光を当てる作品です。
生活安全課の仕事は、事件を解決すれば大きく報じられる刑事の仕事とは違い、何も起きなければ働いた結果そのものが見えにくくなります。
けれど、誰にも気づかれない一日を守ることにも、確かな価値がある。
家事、介護、見守り、職場の調整役。私たちの日常にも、問題が起きなかったために評価されにくい働きはたくさんあります。
『巡るスワン』がその価値をどのように笑いへ包み、朝の15分へ届けるのか。派手な事件より、何気ない会話の一言があとから胸に残る作品になるのかもしれません。
まとめ|『ブラッサム』の次は2027年春の『巡るスワン』
朝ドラ『ブラッサム』の次は、2027年度前期の『巡(まわ)るスワン』です。
主演は森田望智さん、脚本はバカリズムさん。長野県の諏訪湖周辺をイメージした架空の町・佐和市を舞台に、生活安全課で働く女性警察官の日常を描きます。
その後は、2027年度後期に獣医師がヒロインとなる『なぎさの進化論』、2028年度前期に河合優実さん主演、宮藤官九郎さん脚本の『ほんのモキチ』が放送される予定です。
- 2026年度後期:『ブラッサム』
- 2027年度前期:『巡るスワン』
- 2027年度後期:『なぎさの進化論』
- 2028年度前期:『ほんのモキチ』
『ブラッサム』で波乱に満ちた作家の人生を見届けたあと、物語は「何も起きない日常」を守る町へ移ります。
激動の人生から、静かな日々へ。その振れ幅まで含めて、朝ドラのバトンはおもしろい。次の春、諏訪湖を思わせる風景の中を進むスワンが、私たちの朝にどんな波紋を残すのか楽しみです。
後続作品まで分かると、次はこれまでの朝ドラを自分のペースで振り返りたくなります。
その入り口として確認できるのが、名作朝ドラなどを扱うNHKオンデマンドです。
月額990円で、大河ドラマやドキュメンタリー、歴史番組も用意されています。配信作品や料金は変わる場合があるため、最新情報を確かめてから始めると安心です。
⇒ NHKオンデマンド|次の朝ドラ前に振り返る
よくある質問
朝ドラ『ブラッサム』の次は何ですか?
『ブラッサム』の次は、2027年度前期の連続テレビ小説『巡(まわ)るスワン』です。
森田望智さんが主人公の女性警察官・小松美咲を演じ、バカリズムさんが脚本を担当します。
『巡るスワン』はいつから放送されますか?
2027年春から放送予定です。
正式な初回放送日は現時点で発表されていないため、今後のNHKの案内をご確認ください。
『巡るスワン』の次の朝ドラは何ですか?
2027年度後期の『なぎさの進化論』です。
現代の大阪と鹿児島県・与論島を舞台に、新米女性獣医師・藤代なぎさの成長を描きます。脚本は徳尾浩司さんです。
情報ソース
- NHK「2027年度前期 連続テレビ小説『巡(まわ)るスワン』制作のお知らせ」
- NHK「『巡(まわ)るスワン』新たな出演者 第2弾&番組ロゴ決定」
- NHK「『巡(まわ)るスワン』新たな出演者 第3弾のお知らせ」
- NHK「『巡(まわ)るスワン』新たな出演者 第4弾のお知らせ」
- NHK「『巡(まわ)るスワン』クランクインのお知らせ」
- NHK「2027年度後期 連続テレビ小説『なぎさの進化論』制作発表」
- NHK「2028年度前期 連続テレビ小説『ほんのモキチ』制作発表」
- シネマトゥデイ「次の朝ドラは?【2026年・2027年・2028年の作品一覧】」
- NHKオンデマンド案内ページ
- 情報確認日:2026年9月27日
物語の扉を開き、心に残った一滴を言葉にする。
月白しずく



コメント